食用に漁獲される。釣りの対象としても人気が高い。魚類

シイラ・シラ(秋田・富山)、マンビキ(宮城・九州西部)、シビトクライ(千葉)、トウヤク(神奈川・静岡)、トウヒャク(和歌山・高知)、マンサク(中国地方中西部)、クマビキ(高知)、ネコヅラ(九州)など、日本各地に地方名がある。

「マンサク」は、稲穂が実らないことを俗に「シイラ」ということから、縁起の良い「万作」に言い換えたといわれる。「シビトクライ」「シビトバタ」などは、浮遊物に集まる習性から水死体にも集まることに由来する。これらの地方ではシイラを「水死体を食う」として忌み嫌うが、動物の遺骸が他の動物の食物になることはむしろ当然であることに留意する必要がある。

英名"Dolphinfish"はイルカのように船に寄ることから、"Dorado"(スペイン語で「黄金」の意)は水揚げされる時に金色に光ることに由来する。ハワイではマヒマヒ(Mahi-mahi)と呼ばれる。
update:2009年10月26日